ISBJORN雪上運動会
こんにちは、二子玉川店の福島です。
先日
舞子リゾートにて行われた第8回雪上運動会をレポートします。
3/24は楽しみにしていた雪上運動会、この日の天候はまさかの大雪、まるで真冬に戻ったような天気でした。余談ですが8年前に白馬さのさかスキー場で行われた第一回雪上運動会も大雪でした。
当日、興奮気味で早くに目を覚ました僕は朝7時に現場に到着、ほかのスタッフたちが到着するとさっそく設営を行うためにカラースプレーをもって会場へ向かいました。現場では実際にその種目をエアープレイしてコースを作っていきます。1時間ほどかけてすべてのコースにスプレーで線を引きました。「ふぅ」とため息をついてコースに目を戻すと、大雪のためすべてのラインが白紙状態。みんなで苦笑いを浮かべ「しょうがないね」とつぶやきました。
8時半、参加してくれる方々が待ち合わせ場所のレストランワイルドギースに集まりだしました。子供たちの笑顔に癒されます。
9時半、司会の桑原祐希君の合図でみんなが集合して運動会の会場へと向かいます。
10時開会式、選手宣誓を終えるとすぐに競技が始まりました。
1種目は障害物リレー競争、大人が子供をソリに乗せて7m進み、そこでどちらかがバットに頭をつけて3回回ります。目が回ったところで台風の目(棒を子供と持ってパイロンを回る)を2周、さらに目が回ったところで小麦粉の中に隠れた飴を口だけ使って咥えて出発地点にもどりタスキを次の走者に渡します。
4チームで7走者の争い。白熱した戦いは10分間ほど続き、僕がリーダーを務める黄色チームが優勝1位を取りました!
2種目目は雪玉入れ、シンプルな競技で大きな円の真ん中にバケツを置き、円の外側からどれだけバケツに雪を入れられるかという勝負、計量を秤で行って重いほうが勝ちとなります。シンプルですがとっても盛り上がります。このゲームを制したのは自由が丘店の村井君が率いる赤チーム!
3種目目の競技はビーチフラッグならぬスノーフラッグ、「よーいドン!」で先にある旗をめがけて全速力で走り旗を取った選手が勝ちとなります。子供たちだけでなく大人たちの全力疾走は見物でした。
走るのが大の苦手の僕も参加しましたが予想通り見事に転んでしまい皆に笑われました。
最後の種目に入る前に子供たちが一番目を輝かせる宝さがしゲーム。雪の中に隠れたお宝を掘り返します。みんなひとりひとりにお菓子のたくさん入ったお宝が手に入ると凄く嬉しそうな顔、思わずほっこりとしてしまいます。
お茶を飲みながら少し休憩を挟んで最後は綱引き。4チームで競いました。雪の上だと足元が滑ってバランスが難しい!綱引きの優勝は二子玉川の五十嵐君率いる緑チームの優勝となりました。
みんな雪にまみれて大はしゃぎの運動会が終わりワイルドギースにてお昼御飯と表彰式へ
今年も
PeakPerformance,ISBJORNをはじめヘルメットのBern
Bern、地元の
戸谷旅館からはお米、舞子スキー場も2020年度のシーズン券や1日券などたくさんの賞品を協賛していただきました。
お昼を食べた後、希望者を募って司会をしてくれた桑原祐希君のパークレッスンが行われました。現役の
FWQ(Freeride World Qualify)に出場している選手そして地元名古屋では子供たちにNanoCampというパークライドでのレッスンもしています。大人、子供合わせて20人以上がパークのジャンプ台に次々と挑んでいきました。
日本でも少しずつ人気になってきたFreerideというカテゴリー、舞子スキー場にはこのFreerideに特化したスキー教室もあります。
夕方16時、まだまだ雪は降り続きゲレンデの端っこはすっかり深雪が楽しめるような深さになっていました。今年はこれで最後かなぁと呟き祐希選手と最後の1本はこっそりパウダーを滑らせていただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。ちびっこがいるご家族の方、来年は是非参加してみてくださいね。とっても楽しい思い出になると思います。