Backcountry 医療救助講座
冬山シーズン直前、初雪のニュースに胸を踊らせる時期ですが、
楽しいシーズンを過ごす為にも可能な限り安全には配慮したいものです。
ここ近年増えているバックカントリースキーヤーによる遭難事故。
もし自分が一緒に行った仲間がそのような事態に会った時、まず何をどうしたら良いのか。そこで三浦雄一郎さんのエベレスト登山や他にも数々のプロジェクトで山岳医としてご活躍されている大城和恵先生の企画の紹介です。
ぜひこの機会に受講してみてはいかがでしょう。
冬山シーズン直前講座。
ICAR勧告・北米WMS指針に則った医療救助の実践トレーニング。
発生頻度が高い雪崩、低体温症への医療対応を学びましょう。
屋内講義と雪上での実践トレーニングを行います。
救助事例を参考に、実践的な技能を身につけましょう。
医療内容は、国際山岳救助協議会ICARの雪崩埋没時の医療対応について、日本人唯一のワーキンググループメンバーであり和訳担当者である大城和恵先生が構成をしており Wilderness Medical Societyの指針にも則り、日本の救助事情との整合性をとった内容となっています。
- 主催 : ICAR 加盟 山岳医療救助機構
- 協力 : かぐらスキー場
- 協賛 : 株式会社 K2ジャパン、株式会社 RCT ジャパン
- 開催日程 : 2019年12月14日(土) 9時受付〜12月15日(日)14時30分解散
- 開催場所 : かぐらスキー場 和田小屋(集合解散場所)
- 対象 : バックカントリー愛好家で、三種の神器を使える人
- 内容 : 低体温症講義・実践雪上トレーニング 雪崩埋没時の医療対応講義(ICAR 指針に基づく)・実践雪上トレーニング
- 受講料 : 2 日間 26,400 円(税込、資料代・傷害保険料含む)
- 宿泊・リフト料金 : 8,400 円(1泊2食) リフト 2 日券 3,000 円 (2019.4.26 現在)
- 募集期間 : 2019 年 10 月 21 日〜11 月 29 日 24 時 (定員になり次第終了)
ご参加された方には抽選で最新のABS社製雪崩用エアバッグを1名様にプレゼント!